阪堺電車の鉄道写真(住吉鳥居前~天王寺駅前)

ニコンの一眼レフカメラD5300で、阪堺電気軌道の車両を撮影しました。
レンズは、D5300 AF-P ダブルズームキットに付属のAF-P DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VRを使用しました。


阪堺電気軌道は、大阪市内と堺市内を運行している路面電車で、「阪堺電車」と呼ばれています。
大変歴史のある鉄道で、1897年に大阪馬車鉄道株式会社が、阪堺電気軌道株式会社の起源になっています。
現在の阪堺電気軌道株式会社は1980年に設立され、南海電気鉄道の完全子会社となっています。

阪堺電車には、「恵美須町停留場」と「浜寺駅前停留場」の14.1 kmを結ぶ阪堺線と、「天王寺駅前停留場」と「住吉停留場」の 4.4 kmを結ぶ上町線があります。
今回は、上町線で「天王寺駅前停留場」から「住吉鳥居前停留場」に行った後、帰りのルートを歩きながら車両を撮影しました。


阪堺電車の「住吉鳥居前停留場」を出ると、終点の「浜寺駅前停留場」までは阪堺電車の専用軌道になります。
下の写真は、ちょうど専用軌道から路面に入ってくるモ501形電車です。

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モ501形電車は、1957年に阪堺電気軌道の前身である南海電気鉄道が導入した路面電車用電車で、帝國車輛工業が5両製造しました。
この車両は、そのうちの4番目の車両で、大阪市立大学医学部付属病院の広告が入っています。


こちらは、「住吉鳥居前停留場」に停車したモ701形電車です。

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モ701形電車は、1987年に阪堺電気軌道が導入した路面電車用電車で、東急車輛製造が11両製造しました。
阪堺電車の主力車両で、この車両には岡崎屋質店の広告が入っています。


上町線は、「住吉停留場」から「帝塚山4丁目停留場」まで専用軌道になります。
下の写真は、「神ノ木停留場」から下ってくるモ601形電車です。

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モ601形電車は、1996年に阪堺電気軌道が導入した路面電車用電車で、東急車輛製造が7両製造しました。

路面移動中ののんびりした姿からは一転、専用軌道移動中はそれなりのスピードが出ているので、とても迫力があります。


こちらのモ701形電車は、パンダをイメージしたカラーリングを採用しています。

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一瞬、天王寺動物園の広告かと思いましたが、和歌山県の白浜町にあるアドベンチャーワールドの広告でした。
天王寺動物園には、レッサーパンダはいますが、白黒のジャイアントパンダはいませんね。
私でもパンダだと分かったので、きっと子供たちに人気の車両なのだと思います。


阪堺電車は、「北畠停留場」を過ぎると専用軌道に入り、「松虫停留場」を出たところで再び路面(あべの筋)に戻って来ます。
「松虫停留場」周辺からは、あべのハルカスをバックに、撮影することが出来ます。
オレンジ色の車体は、モ351形電車です。

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モ351形電車は、1962年に阪堺電気軌道の前身である南海電気鉄道が導入した路面電車用電車で、帝國車輛工業が1962年から1963年にかけて5両製造しました。
この車両は、そのうちの4番目の車両で、キーフェル(KIFFEL)の広告が入っています。
オレンジ色とレトロなデザインで、とてもお洒落に見えます。


あべの筋にある阿倍野停留所に停車するモ601形電車です。

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阿倍野停留所は、あべのハルカスの目の前にあり、日が沈んでから来ると、更に美しい背景での写真が撮れそうです。


終点の天王寺駅前停留所に入るモ501形電車です。

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天王寺駅前停留所は、あべのハルカスの真横にあり、JR西日本の天王寺駅、近鉄電車の大阪阿部野橋駅、大阪メトロの天王寺駅へのアクセスが良好です。

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