京都御苑の風景写真

ニコンの一眼レフカメラD5300で、京都市上京区にある京都御苑の風景を撮影しました。
レンズは、D5300 AF-P ダブルズームキットに付属のAF-P DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VRを使用しました。


京都御苑は、京都御所と仙洞御所を囲む広大な国民公園です。
東西約700m、南北1300mもあり、御所も含めた総面積は、92ヘクタールに達します。
その内、環境省が管理する京都御苑部分は、65ヘクタールとなっています。
当日はあまり時間が無かったので、丸太町通り側から京都御所南側までのおよそ半分のエリアを、散策しながら撮影しました。

京都御苑の南東側に位置しているのが仙洞御所です。
仙洞とは本来仙人の住み処のことで、17世紀前期に後水尾天皇が上皇になった時に退位した天皇(上皇・法皇)の御所として造営されました。
四方を塀で囲まれていて、1日5回、所要時間約60分の参観が、申込みにより行われています。
https://sankan.kunaicho.go.jp/guide/sentou.html

仙洞御所南側から、長く続く外堀だけを撮影しました。

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仙洞御所の西側に回って撮影。

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更に進んでいくと、歴代天皇が居住し儀式・公務を執り行っていた京都御所の南東側に辿り着きます。

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京都御所は現在、宮内庁京都事務所が管理しています。
事前申し込み不要の通年公開を実施しており、入退出は西側にある清所門から行います。
当日は時間が無かったので、御所内の散策は諦め、南東の外堀周辺だけを撮影しました。

こちらは平安京内裏の外郭門の1つで、東側にある建春門です。
門のすぐ外に外記庁の建物があったことから外記門とも言われています。

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南側の塀に沿って進んでいくと、見えてくるのが建礼門です。
建春門と同じく平安京内裏の外郭門の1つで、両端に春華門と修明門があります。

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建礼門は京都御所南面の正門で、天皇皇后や外国元首級のみが通ることのできる、最も格式の高い門とされています。
内郭の承明門と相対しており、外周からでも少しだけ見えました。

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京都御所の南西端から南に下っていくと、左手に白雲神社が見えてきます。

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白雲神社は旧西園寺家の鎮守社で、西園寺公経が北山殿造営に際し建立した妙音堂に由来するとされています。
1869年に、西園寺公望が私塾「立命館」を開いた地としても知られています。
私塾「立命館」は1年弱で閉鎖されましたが、西園寺の秘書官であった中川小十郎が西園寺の意志を継ぎ、1900年に京都法政学校を設立しました。
現在の立命館大学は、京都法政学校が設立された1900年を創立、私塾立命館が開設された1869年を立命館の創始としています。

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白雲神社の西側には、京都御苑の梅林が広がっています。

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梅林の南側を流れている「出水の小川」。
井戸水が小川となっているため水も澄んでいて、夏には子供たちが水遊びすることができます。

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「出水の小川」を抜けて堺町休憩所を過ぎると、五摂家のひとつであった九條家の邸跡に到着します。

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九条池に架かる橋から、拾翠亭(しゅうすいてい)が見えます。
拾翠亭は、九條家の現存する唯一の建物で、およそ200年前の江戸時代後期に建てられたと伝えられています。

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九条池の中島に鎮座しているのが厳島神社で、「池の弁天さん」とも称されています。

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鳥居は花崗岩製で、笠木と島木が唐破風形式であることから「唐破風鳥居」と言われています。

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