ジェイソン・ステイサム主演「ハミングバード」のレビュー

Amazonプライムビデオで、ジェイソン・ステイサム主演の「ハミングバード」を視聴しました。


【監督】スティーヴン・ナイト
【脚本】スティーヴン・ナイト
【製作】ポール・ウェブスター、ガイ・ヒーリー
【製作総指揮】スチュアート・フォード、ブライアン・カヴァナー=ジョーンズ、ディーパック・ナヤール、ジョー・ライト
【音楽】ダリオ・マリアネッリ

「ハミングバード」は、2013年に制作されたイギリス映画で、日本では2014年に公開されました。

ハミングバードは、アマツバメ目ハチドリ科の鳥の総称です。
体重が2~9グラム程度と鳥類中で最も小さく、ハチのように高速で羽ばたき、空中に停止して花の蜜を吸うことが出来ます。
この映画では、機敏な動きに由来した、ハミングバードという名称の無人偵察機が登場し、主人公の人生を左右することになります。

【キャスト】
ジョゼフ・スミス/ジョーイ・ジョーンズ:ジェイソン・ステイサム
シスター・クリスティナ:アガタ・ブゼク
ドーン:ヴィッキー・マクルア
ミスター・チョイ:ベネディクト・ウォン


「ハミングバード」は、緊張感漂う戦場のシーンから始まります。
無人偵察機のハミングバードから、目まぐるしく展開する戦闘の状況が逐次伝えられ、ジェイソン・ステイサム主演に相応しい、激しいアクション映画の始まりを予感させました。

しかし、舞台がロンドンに移ってからは、トーンが一転。
ギャングによるホームレス狩りから始まりますが、主人公のジョゼフを演じるジェイソン・ステイサムに、いつもの強さがありません。
ドラッグと酒に溺れているという設定の為ですが、これまでのイメージとあまりに違い少し驚きました。
その後、元特殊部隊の兵士ということもあり、体調が戻ってくると徐々に強さを発揮しますが、格闘シーンはかなり控え目。
ジェイソン・ステイサム主演のハードアクションを期待すると、拍子抜けしてしまいます。


「ハミングバード」は、アクション映画としてはやや物足りないものの、ヒューマンドラマとしての仕上がりはまずまず。
ジョゼフと修道女のクリスティナが、互いに過去の出来事を引きずりつつ、惹かれていく様子がとても丁寧に描かれていました。
また、クリスティナを演じたアガタ・ブゼクは、ポーランドの女優さんのようですが、ジェイソン・ステイサムを相手に存在感タップリの演技を見せていました。



◆個人的評価(10点満点):7

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