アーロン・エッカート主演「世界侵略 ロサンゼルス決戦」のレビュー

Amazonプライムビデオで、アーロン・エッカート主演の「世界侵略 ロサンゼルス決戦」を視聴しました。


【監督】ジョナサン・リーベスマン
【脚本】クリストファー・バートリニー
【製作】ジェフリー・チャーノフ、ニール・H・モリッツ
【製作総指揮】デヴィッド・グリーンブラット、オリ・マーマー
【音楽】ブライアン・タイラー

「世界侵略 ロサンゼルス決戦」は、2011年に製作されたアメリカのアクション映画です。
太平洋戦争下の1942年、ロサンゼルス上空に多数の飛行物体が飛来し、日本海軍の艦載機による空襲と思ったアメリカ軍は、大規模な対空砲火を行いました。
この軍事作戦は、後に「ロサンゼルスの戦い」(Battle of Los Angeles)と呼ばれるようになりました。
しかし、日本政府が航空機を当時西海岸上空に配備していなかったことを戦後に明らかにした為、未確認飛行物体(UFO)飛来説が浮上しました。
この映画は、「ロサンゼルスの戦い」がエイリアンによる偵察だったと想定し、69年後に始まった世界戦略を描いています。

【キャスト】
マイケル・ナンツ二等軍曹:アーロン・エッカート
ウィリアム・マルチネス少尉:ラモン・ロドリゲス
リー・イムレイ伍長:ウィル・ロスハー
スコット・グレイストン伍長:ルーカス・ティル
ジェイソン・ロケット伍長:コリー・ハードリクト
ケヴィン・ハリス伍長:ニーヨ
ニック・スタヴロー伍長:ジーノ・アンソニー・ペシ
ピーター・カーンズ上等兵:ジム・パラック
スティーブン・モトーラ上等兵:ジェームズ・ヒロユキ・リャオ
ゲレロ上等兵:ニール・ブラウン・Jr.
シモンズ上等兵:テイラー・ハンドリー
ショーン・レニハン一等兵:ノエル・フィッシャー
アドゥクゥ(ドク)海軍衛生下士官:アデトクンボー・マコーマック
エレナ・サントス空軍技能軍曹:ミシェル・ロドリゲス
ミッシェル:ブリジット・モイナハン
ジョー・リンコン:マイケル・ペーニャ



この映画の主人公、マイケル・ナンツは退役間近の二等軍曹。
有能な軍人ですが、部下4人を戦死させてしまい、心の底に深い傷を負っています。

ナンツを演じるアーロン・エッカートは、どこかで見たことがあると思っていたら、「エンド・オブ・ホワイトハウス」と「エンド・オブ・キングダム」でベンジャミン・アッシャー大統領役を演じていました。
「エンド・オブ・ホワイトハウス」シリーズは、ジェラルド・バトラー演じるマイク・バニング特別捜査官の存在感が際立っていました。
しかし、ベンジャミン・アッシャーもテロリスト相手に機関銃をぶっ放したりして、大統領の割りに少し強すぎると思っていましたが、この映画を見て納得。
「ダークナイト」で演じたハービー・デント役も印象的でしたが、今回のようなアクションをこなす渋い役柄がとても似合っていました。


この映画は、エイリアン襲来ということでSF的な要素も入っていますが、アメリカ陸軍の様々な兵器が登場する戦争アクションの色合いが強い作品でした。
高度な知能を持った強力なエイリアン部隊を相手に、こんな少人数で持ち堪えることが出来るのかという、ややご都合主義的な所はありましたが、戦闘シーンは迫力満点。
アクション映画として、十二分に楽しむことが出来ました。

また、心の底に傷を負ったナンツが、部隊の若い兵士達に本音をぶつけて信頼を得ていく姿も印象的。
たった一人でラストミッションに立ち向かおうとするナンツに、反発していた兵士達がついて行くシーンには、少し感動しました。

ただ、本国での受けを狙った為か、アメリカ軍の強さ、勇敢さを殊更主張する演出が随所に見られました
最後も、不屈のアメリカ軍を過剰なまでに印象付けており、ややスッキリしないエンディングに感じました。



◆個人的評価(10点満点):8


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