平等院鳳凰堂の夕景写真

ニコンの一眼レフカメラD5300で、京都府宇治市にある鳳凰堂を撮影しました。
レンズは、D5300 AF-P ダブルズームキットに付属のAF-P DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VRを使用しました。

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京都府南部の宇治市に位置する平等院は藤原氏ゆかりの仏教寺院で、1994年に「古都京都の文化財」として世界遺産にも登録されています。
摂政藤原道長の別荘「宇治殿」を、その子である藤原頼通が永承7年(1052年)に寺院に改めたのが、平等院の始まりとなっています。

当時は「末法思想(まっぽうしそう)」が広がっており、翌年の天喜元年(1053年)には、西方極楽浄土をこの世に出現させたかのような鳳凰堂が建立されました。
創建当時は阿弥陀堂と呼ばれていましたが、正面から見た姿が鳳凰が羽を広げているように見えること、屋根の上に鳳凰が設置されていることから、江戸時代になって鳳凰堂という呼称が広まりました。

北側から見た鳳凰堂。

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北東側から見た鳳凰堂。

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ほぼ真正面、東側から見た鳳凰堂。

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南東側から見た鳳凰堂。

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南東側の池の縁から撮影。

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西側から見た鳳凰堂。

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北西側から見た鳳凰堂。

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鳳凰堂の北側、正門から入って最初に左手に見えてくる観音堂。
本堂跡に建てられた鎌倉時代初期の建築で、国の重要文化財に指定されています。

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鳳凰堂の南側にある鐘楼。
梵鐘の全面に、天人、獅子、唐草文様などの繊細な浮き彫りが施されています。
この梵鐘は複製で、実物は鳳翔館に収蔵されています。

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鐘楼に西側にある平等院ミュージアム鳳翔館。

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建築家の栗生 明氏設計の建物で、庭園の美しさに調和するよう、大半が地下構造になっています。
初代の鳳凰や梵鐘の他、重要文化財である「十一面観音立像」や、宇治市指定文化財である「帝釈天像」「地蔵菩薩像」が安置されています。


鳳翔館の西にある浄土院養林庵書院。
伏見城の遺構と伝えられており、障壁画は宇治市の指定文化財となっています(非公開)。

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鳳凰堂の西側にある浄土院の本堂。
浄土宗の栄久が、平等院修復の為に15世紀後半に開創したと伝えられています。

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浄土院の本堂と同じ敷地内の北側にある羅漢堂。
茶師の星野道斎とその息子たちにより建立されました。

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浄土院の北側にある最勝院。
天台宗系の巣立寺院で、平等院は本山修験宗聖護院末寺の最勝院と、浄土宗寺院の浄土院が、年交代制で共同管理しています。

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平等院は、平等院ミュージアム鳳翔館も含めてさっと見学すると、1時間ほどで鳳凰堂周囲を1周することが出来ます。
拝観料は鳳翔館込みで大人600円と、かなり良心的な価格設定になっています。


マジックアワーに入り、鳳凰堂周辺が日中とはまた趣の異なる風景に変わっていきました。

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鐘楼の周辺もライトアップが始まりました。

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当日は紅葉のシーズンだった為、昼と夜の入替制になっており、正門には凄い行列が出来ていました。

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