ジェラルド・バトラー主演「マシンガン・プリーチャー」のレビュー

Amazonプライムビデオで、ジェラルド・バトラー主演の「マシンガン・プリーチャー」を視聴しました。


【監督】マーク・フォースター
【脚本】ジェイソン・ケラー
【製作】ロビー・ブレナー、ゲイリー・サファディ、デボラ・ジャラターナ、クレイグ・チャップマン、マーク・フォースター
【製作総指揮】マイルズ・ネステル、ルイーズ・ロズナー=マイヤー、ブラッド・シンプソン、ジェラルド・バトラー、マイケル・コルソ、カイル・ディーン・ジャクソン、ジリアン・カグラー、ビル・オケイン、アディ・シャンカー、アラン・シーゲル、スペンサー・シルナ
【音楽】アッシュ&スペンサー

「マシンガン・プリーチャー」は、元麻薬密売人でありながら牧師に転身し、スーダンの子供たちの救援活動に従事するサム・チルダースの半生を描いた映画で、2011年に製作されました。

【キャスト】
サム・チルダース:ジェラルド・バトラー
リン・チルダース:ミシェル・モナハン
デイジー:キャシー・ベイカー
ドニー:マイケル・シャノン
ペイジ:マデリン・キャロル
デン:スレイマン・スイ・サヴァネ
クラウス牧師:リーヴィス・グレアム


この映画、「エンド・オブ・ホワイトハウス」シリーズのジェラルド・バトラー主演ということで、視聴しました。
映画冒頭は、主役であるサム・チルダースの悪行ぶりがあまりに酷く、これは良く似た別の俳優で、後からジェラルド・バトラーが登場するのでは?と思ったほどでした。

しかし、ある事件をきっかけに教会に通うようになり、更生の後牧師に転進。
教会でウガンダの牧師の話を聞いたサムは内戦の続くスーダンに向かい、現地の子供を救う為に孤児院を建て、反政府組織である神の抵抗軍(LRA)に武力で対抗します。
この辺りまでのストーリーは、ジェラルド・バトラー演じるヒーローに相応しい活躍ぶり。
「エンド・オブ・ホワイトハウス」のマイク・バニングほどでは無いにせよ、今後の展開に期待を抱かせる内容でした。


ところが、スーダンでの活動が厳しくなるに連れてサムの行動は過激化し、スーダンの協力者や友人、家族との絆が崩壊し、映画はどんどん悲惨な状況になっていきます。
終盤、ある出来事をきっかけに心を取り戻しますが、LRAとの緊張状態に変わりはなく、サムがマシンガンを手にとって応戦するという現実は残ったまま。
やや中途半端な終わり方に、映画としては少しイマイチに感じました。

ただ、ラストクレジットに入り、この映画が実在のサム・チルダースの行動を描いていることを知り納得。
今尚、サム・チルダースは、彼の流儀でスーダンの子供達を守る為の活動を続けています。
見終わってから、色々と考えさせる映画でした。



◆個人的評価(10点満点):7


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